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無くすものと、得るもの。

か、かわいい・・・。
強みを生かすということ=弱みを無くすということ。

否!

大切なのは、強みをどんどん磨くことだと思うのです。私は子どもの頃「苦手科目を克服しなさい!」「もっと慎重になりなさい!」「食べるのが遅すぎる!」などなど、毎日嫌というほど怒鳴られて育ちました。(別に確執がある、とかいう話ではありません。良好な関係です。笑)
でも、大人になって、身をもって体験したり本を読んで今、思うこと。それは単純に、「強みを伸ばす方が楽しい」という事実。弱みの克服のために辛い時間を過ごすなんて勿体ない。強みを生かすためor他人に多大な迷惑がかかる弱みなら、改善も必要かもしれませんが、大抵の事は “今より悪くならないようにする” 位で良いのではないか、と思っています。
なんで急にそんな話を??
この前仕事終わりに駅まで歩いていたとき、自分の強みや弱みについてボーっと考えていたんです。そのとき、「弱み・・・やっぱ髪の毛がないこと、それを全面に出すほど勇気がもてないことかなぁ。」と(短所というより弱点、という意味合いですね)。そしたら、「え、治すための努力なんてもう無理。これ以上髪の毛にとらわれたくない」・・・正直、そう思いました。
脱毛症の治療って、根気がいるし結構しんどいですよね。いくつか種類はあるけど、ショック療法みたいなものもある。あえて刺激を与えて毛根を目覚めさせる!みたいな。私は少しのステロイドを含んだ飲み薬だけでしたが、それでも、もう嫌です。浮腫むし、胸が痛くなったし、何より、薬をやめたら3ヶ月でまた抜けてしまったから。
今のところ薬を飲んでも飲まなくても、抜けるときは抜ける。(悲しい・・・。)薬を飲んでいたときは、生え始めるのが早く、ガーーっと一気に伸びてきました。当時、携帯で毎週写真を撮っていたのですが、1週間毎に目を見張るほど伸びるんです。もちろん嬉しいことではあるんですが、個人的には少し怖かったんです。
いやいや、こんなスピードで人の髪って伸びるんだっけ?・・・と。
今も現在進行形で髪が抜けているけど(4度目!)、今のところ治療は考えていません。病院で脱毛について話す雰囲気、ウィッグをとる瞬間のあの一瞬の間。私にとっては先生と看護師さんの目線がストレスに感じてしまいます。完治が難しい治療に全く前向きになれないのです。
じゃあ、強みは??
もともとの性格とか特技みたいなのは置いておいて、私は人の痛みに敏感になった気がします。そして人の話をよく聞くようになりました。「なんでこんな話をしているのか?(この話の背景にあるものは?)」話しながらよく考えます。以前の私は(特に仕事のときは)、「仕事だからやってあたり前」と、基本的に出来ないのは“甘え”だと片付けてしまうところがありました。
皆さんはどうですか??
私は、人の辛さを感じ取っても、ベタベタに優しくするのは苦手です。細かく解説するのは恥ずかしすぎるので避けますが、別れ際に一言声をかけたりする感じでしょうか。自分がされて、じわ~っと嬉しさを感じたことを自然と相手にもするようになりました。
これ、文字にするとあんまり何てことない(脱毛症の辛さと釣り合わない)気がするんですが、病気にならなかったら一生手に入らなかった強みなんじゃないかと思うんです。そして多分、人間関係においてはずっと役に立つ強み。
髪が無くなってしまうことを弱みとするなら、多少生活や食事を見直して身体を気に掛ける。(それで今より本当に悪くならないか、は分からないですが。良いことをしてる、という自己暗示は大事。)
人の話を聞くことができるようになったのを強みとするなら、そこをもっと伸ばす。自分も相手も心地よい空気感とは?表情の一瞬の変化を敏感に感じ取れるようにするには??
強みを伸ばすと、新たな可能性が見えてくるかも!
仕事もプライベートも、ちゃんと楽しんで充実させたい。でもそれは、人や環境に左右されるのではなく、自分が主導であるべきだと思うのです。
なんだか哲学的になってきました。(気のせい?だったらすみません。)まぁそんな難しいことではなく、悪いことがあれば良いこともあるよ!ちょっと遠くから自分を見てみよう!というお話です(^^)
明日はまたまた月曜日!少しでも楽しい毎日になりますように。